会社概要

03-3998-0111
〒176-0023 東京都練馬区中村北3-23-5シュウ・カワグチビル9F
平日 10:00 - 20:00 / 土日・祝日 11:00 - 19:00
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会社概要
東京の「 仕立屋 シュウ・カワグチ 」は、1927 年の創業以来、オーダーメイド服を一筋につくり続けて参りました。
今、私どもは父祖や先達から受け継いだ服作りの変化と変革の歴史を統合し、2027 年の 100 周年に向けて、歩みを進めております。
店裏の工房で、住み込みの職人さん達が早朝から深夜まで服を手作りしていた昭和時代。
分業を進めた平成を経て、流行と時代のニーズは目まぐるしく変遷しました。
応え、守り、紡いできた「 職人文化 」と「 仕事への姿勢 」は、変わらずに今もそしてこれからも、私たちと共にあります。
「 不易流行 」の精神を持って、次世代へと文化のバトンは繋がれます。
今日の日本の繁栄は、悠久の歴史を経( タテ糸 )に私たち人間の営みと精神を緯( ヨコ糸 )に織り上げられたものではないでしょうか?
しかしながら、今、タテ糸とヨコ糸の所々がほころびはじめています。
悲しいことに、職人の世界にそのほころびが広がりつつあります。
仕立て服しかり、和服しかり。
縫製・織り・染色などなど...「 日常では馴染みのないもの 」と見逃してしまっても、当面生活に直接の影響が及ぶことはありません。
しかし、気がついたときには足元から日本の繁栄が脅かされかねません。
私どもは、「 ものくり 」「 職人の矜持 」を共通項に、和洋の伝統を融合させて「 作る人 」の想いが「 着る人 」に届く「 日本人の矜持 」をスーツに現します。
日本の美意識 その一端を示すのが男物の羽織の裏地「 羽裏( はうら ) 」です。
「 裏勝り(うらまさり)こそ粋の美学 」昔から京都のだんな衆は、脱いだときに初めて見える羽裏の美しさに趣向を凝らしてきたそうです。
表から見えない羽織の裏に、喜びを秘める「 粋 」。
歴史的には、江戸時代に度々発せられた奢侈( しゃし )禁止令への対抗作として表に出していた模様や色を内に隠しておしゃれを楽しんだ数寄者の知恵でした。
それはまさに一枚の絵を着るぜいたくさ。
この羽裏をスーツに生かします。
伊藤若冲や葛飾北斎の図柄を手描きやシルクプリントで楽しんで頂きます。
魅惑の新疆綿( しんきょうめん )
☆ 世界 3 大綿( エジプト綿・スーピマ綿・新疆綿 )の最高峰 ☆
新疆ウイグル自治区の広大な農場で栽培されるコットンは、他の綿花と比べ繊維が長く天然の油脂を多く含んでいるのが特徴です。
シルクの様なしなやかさと美しい艶を有しています。
この最高級のコットンが、3500 種類のデザインに織り上げられています。
染料は、国際基準の安全性「 エコテックス規格 」綿 100 %かつイージーケア 最高の肌触りでシワになりにくく長時間美しい着こなしをサポートしてくれます。
シュウ・カワグチで、スーツからシャツまで細部に至るこだわりをお楽しみください。